どーも。トシーゾです。
以前このブログでご紹介した遠田恵理香さんが、紀伊国屋ホールで行われる舞台「漫画の祖、ふたりー楽天と一平―」に出演します!
以前、遠田恵理香さんにインタビューした際にはこのようなやりとりがありました。
舞台は有名どころの劇場でやりたいなっていうのがあって。
紀伊国屋ホールとか。下北沢の本多劇場とか。これは普通立てないですけどね。
あと世田谷パブリックシアターとか池袋の芸術劇場とか。そういうキャパシティとか知名度とかで目指している劇場があって。
そういった劇場に立つのが目下の目標です。
というわけで早速、目標の一つをクリアされたのです!
普段舞台を見ない方にはその素晴らしさがわかりにくいかと思います。wikipediaより「紀伊国屋ホール」の記事の一部を抜粋しましたのでご覧下さい。
紀伊国屋ホール ~中略~
本多劇場とならぶ小劇場演劇のメッカだが、月一回「紀伊國屋寄席」も行われる。開場当時から今日まで、舞台俳優を志した者なら一度は立ってみたい劇場として名の挙がる劇場である。
どうです?スゴいですよね!
今回の舞台出演に関して、遠田恵理香さんからメッセージをいただきました。
遠田恵理香さんからのメッセージ
もう台本も配役も頂いてますので、あとはひたすら没入するのみですかね。
大劇場に恥じぬよう、多くのお客様を作品世界にご案内しその空間を全力で生きたいと思います。とてもとても楽しみです。
ただ、今1番の目標は「1人でも多くの方に知っていただくこと」。
私はまだまだ無名で役者の卵にヒビが入ったくらいなので、魅力的な作品やキャラクターを日々模索して役者の私を届けられる機会をあれやこれやと作っています。
まだまだ下積み、頑張ります。

舞台「漫画の祖、ふたりー楽天と一平―」について
以上、遠田恵理香さんからのメッセージでした。
今回遠田さんが出演される舞台「漫画の祖、ふたりー楽天と一平―」のストーリーは漫画草創期に活躍した実在の漫画家、北澤楽天と岡本一平の物語です。
二人は明治~昭和にかけて活躍した漫画家で、北沢楽天は「日本初の職業漫画家」と言われている人物です。そして岡本一平はあの「画家・岡本太郎」の父親です。
天才同士の葛藤と苦悩を描き漫画文化のルーツにせまります。
舞台の作・演出は竹内一郎氏。劇作家、演出家、評論家として活動されている方ですが、別名義の「さいふうめい」名義で漫画原作者としても活動されています。過去には週間少年マガジンで連載されていた「哲也ー雀聖と呼ばれた男」の漫画原作も手がけられています!僕も大好きだった漫画です。サインが欲しい!
そんなスゴイ方が作・演出を手がけている舞台ですから、今回の舞台はかなり期待できそうです。
この舞台に出演できる遠田さんはやっぱりスゴイ!
チケットについては遠田恵理香さんのtwitterで詳細を確認してみてくださいね。
この「夢を応援するブログ」では今後も遠田恵理香さんの夢への挑戦を応援していきます。
このブログを読んでいただいたあなたも、遠田恵理香さんを応援よろしくお願いします!
「漫画の祖、ふたりー楽天と一平―」
■日程:2018年9月21日(金)~24日(月)
9月21日 14:00公開ゲネ 19:00
9月22日 14:00
9月23日 14:00(アフタートークあり)
9月24日 14:00
※開場は開演の30分前、受付は開演の1時間前です。
※未就学児は来場不可です。
※公開ゲネとは一般に公開される、本番と同じ条件(メイクや衣裳、音響、照明など)で上演する通し稽古のことです。
■入場料金[全席指定]
前売 4,000円
当日 4,300円
学割 2,500円
公開ゲネ 2,800円
■作・演出:竹内一郎
■会場:紀伊国屋ホール
