アーティスト

歴史に名を刻みたい。サラリーマン兼業画家の内野隆文さんにインタビュー

トシーゾです。

今回はサラリーマン兼業の画家として活動されている内野隆文さんにインタビューしました。

内野隆文さんは誰でも楽しむことができる、感性に訴えかける作品を多く制作されています。

それでは内野隆文さんのインタビュー記事をどうぞ。

内野さんにインタビュー

自己紹介

トシーゾ
トシーゾ
読者に向けて自己紹介をお願いします。
内野さん
内野さん
サラリーマン兼業の画家です。

東京の小さなマンションのすみっこをアトリエにしています。

美術を習ったことはなく、独学です。2016年に制作を始めました。

無題
トシーゾ
トシーゾ
現在サラリーマンで美術は独学とのことですが何故絵を描こうと思ったのでしょうか?
内野さん
内野さん
ある日、偶然手にした絵の具とキャンバスで、最初の作品が出来あがりました。

夢中になって1枚、また1枚と制作するうちに、描くという行為が、自分にとって最もしっくりくる感情表現なのだと気付きました。

今では会社が休みの週末には、1日で10点仕上げることもあります(笑)

トシーゾ
トシーゾ
描いてみたらハマった。という感じでしょうか。

作品を仕上げるペースがかなり早いですね。

絵の描き方などはどういった方法で学ばれているのでしょうか?

内野さん
内野さん
おっしゃるとおり「描いてみたらハマった」という感じです。

まさにぴたりとハマりました。

平日は仕事に疲れて、あまり描きません。休日に数時間ぶっ通しで描くスタイルです。

絵の描き方については、誰かに教わったことはありません。

人から学ぶことができるのは技術や知識といったものだと思いますが、私はそれ以外のものを使って描いています。

それは感情であり、遠い記憶の断片であり、雨や音楽であり、私の経験したすべての出来事です。

 

トシーゾ
トシーゾ
ちょっとづつコツコツと言うよりは一気に取り組むのですね。

感情や記憶などを使って描かれていて、技術は教わったことが無いということですが、内野さんの作品からは「センス」が感じられます。

沢山の芸術やデザインに触れた経験がないとなかなかこういうものは描けないような気がするのですが、もともと芸術などは好きだったのでしょうか?

内野さん
内野さん
詳しくは言えないのですが、たくさんの絵を見る環境にあります。美術館にもよく行きます。

美術を習ったことはないと申し上げましたが、直接アート作品を見ることで自ら学んでいます。(ちなみに、大学は地方の経済学部です)

また、旅先で見た景色や夜を流れる音楽など、あらゆる経験が私の中で溶け、混ざり合って、「センス」というものになっているのかもしれません。

トシーゾ
トシーゾ
絵に触れる機会に恵まれているんですね。

様々な経験が混ざって作品になっている。素敵ですね。

現在主に抽象画を描かれていると思うのですが、絵を描き始めた当初から抽象画を描いてらしたのでしょうか?

内野さん
内野さん
描く対象がリンゴや女性や景色であれば目に見える形があるのですが、私が表現したいものに形はなく、名前もありません。

それは、忘れていた遠い思い出のような、そっと街をつつむ雨のような、ジャズの調べのような何かです。

みる人が、それぞれに何かを感じてくれればいいなと思います。

サクラ
トシーゾ
トシーゾ
具体的な何か。ではなく感情や記憶、感覚といったものが表現のベースにある感じでしょうか。

そういったものを適切に掴み取るというのは難しくもあり、楽しくもありそうです。

子供の頃は何か表現することに興味はありましたか?

内野さん
内野さん
子供の頃「絵のうまいやつ」というステータスはあったと思います。

しかしそれは図工や美術の時間というレベルの話で、「表現」というほどではありません。

その後20年くらいは描くことなく、2~3年前に再び描きはじめました。

今後の活動と夢

トシーゾ
トシーゾ
得意ではあったけど積極的にやる感じではなかったということですかね。

大人になってから自分がハマれるものに出会えるというのは素晴らしい事だと思います。

今後絵を描くことについて、どのように活動を進めていきたいと思いますか?

内野さん
内野さん
描くことと同じくらい、描いたものを見てもらうことの大切さを感じるようになりました。

ホームページやネットショップ、ブログ、インスタを使って、地道に情報を発信しています。年に100点程度は制作し、それらを発表するための個展もやりたいです。

その結果どこに行きつくのか(どこかに行きつけるのか)見当もつきませんが、「よくわからないけど、なんかいいね」と思ってくれる方が1人でもいらっしゃれば、それだけで意味のあることと思います。

 

トシーゾ
トシーゾ
いろいろとツールを使って積極的に発信もされてるんですね。

今後どこに行きつくのか見当もつかないということですが、今後の夢や目標はありますでしょうか?

内野さん
内野さん
私の作品が誰かの部屋にあって(あるいは、パソコンやスマホの画面を通して)、その誰かの心に寄り添うことができたらいいなと思います。

あと、歴史に名を刻みたいです。

 

トシーゾ
トシーゾ
歴史に名を!壮大ですねぇ。夢や目標に「歴史」が出てきたのは初めてです。

内野さんが歴史に名を刻めたなら、このブログは最早「後の世の文献」レベルになってくるので、是非とも叶えていただきたい。

僕も応援していきます。では最後にブログ読者にメッセージをお願いします。

内野さん
内野さん
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

私の作品は、夢に向かって努力している方、夢はないけど毎日たたかっている方、この時代を共に生きるすべての人々への応援歌でありたいと願っています。

インタビューを終えて

絵画に関して独学で取り組んでいるという内野隆文さん。

色使いや筆の走らせ方、これまでに美術の専門的な教育を受けたことがないとは思えません。

 

実は内野隆文さんをインスタグラムで何か月か前からフォローさせていただき、以前からインタビューを申し込もうと思っていましたが、これまで躊躇していました。

正直なところ僕はそれほど芸術の知識が無いため、作品について詳しく語ることができないと思ったからです。

ですがシロウトにはシロウトなりの観点で内野さんの作品やアートの話をすることは可能ではないだろうか?と思うに至り、この度インタビューを申し込ませていただきました。

現代アートを理解するためにはこれまでのアートの歴史や文脈、最新のアーティスト達の作品、作品に込められたコンセプト等、膨大な知識を求められます。

これまでアートがどのような経緯を歩んできたかがわからなければ、新しく世に出た作品の何が新しいのか理解することができません。

現代アートは「感性」だけで楽しむことはできないのです。

これはアートの専門教育を受けた人やアートマニアでないと到底無理な話で、現代アートは「大衆」を拒絶しているとも言えるのではないでしょうか?※必ずしもそのような作品ばかりとも言えませんが

では「現代」にあるアートは現代アートだけなのかというとそんなことはなく、日本画や写実画、抽象画など古くからある手法で新しい表現を試みているアーティストも大勢います。

その中には知識のない人間が「感性」のみで作品を見ても、充分に楽しめる作品がたくさんあります。

これまではアートの価値は「受賞歴」などの権威によるお墨付きが価値を決めてきました。

革新性などは我々シロウトには判断がつかないのですからしょうがないことです。

ではシロウトである我々「大衆」がアートを価値づけることはできないのでしょうか?

 

僕は「現代」においてはそうとも限らないと思っています。

シロウトでも「なんか素敵だな。」とか「キレイだな。」とか、「感性」のみで作品を楽しむことは可能でしょう。

「この絵を見ていると落ち着くから寝室に飾ろう。」、「元気が出る絵だからリビングに飾ろう。」など、気軽な動機で作品を購入し楽しめば良いのです。

これまでは素敵だと思える新しい作品を、我々シロウトが見つけ出すことは困難でした。

しかしSNSなどの各種インターネットサービスの登場で、我々大衆にも気軽にアートを楽しめる機会が広がっています。

今後はこれらのインターネットサービスから大衆の人気を博し、スターとなるアーティストが出てくることでしょう。

また、そのようなスターは「感性のみでも楽しめる作品」を作り出すアーティストのはずです。

そうでなければ大衆の支持を受けることはできないからです。

 

内野隆文さんの作品を見ると、さまざまな感情や情景が自然と脳内に入り込んできます。

それは内野さんがこれまでに多くの良質なアートに触れてきた経験や、人生における様々な体験を作品に込める能力があるからでしょう。

内野さんの作品はシロウトの僕でも感動するのですから、僕以外の多くの人々の感性にも届く力があるはずです。

内野さんの作品はインスタグラムで鑑賞することができます。

【内野隆文さんのinstagram】

あなたのフォローが「次世代のアート界のスター」を産み出すかもしれませんよ。

そうなれば内野さんが歴史に名を刻むことになるかも。

この「DREAMS 夢を応援するブログ」では今後も内野隆文さんの「歴史に名を刻みたい」という夢を応援していきます。

【内野隆文さんのWEBサイト】

ランプ