大事な話

【大事な話】知的財産権について

トシーゾです。

この「DREAMS 夢を応援するブログ」では夢に挑戦中の方々を応援しています。

もっぱらインタビュー記事を掲載しているのですが、夢に挑戦中の方々の様々な職業について大事な話をもっと勉強する必要があるなぁと感じていました。

今後は僕が勉強した内容をアウトプットして、夢に挑戦中の人やこれから夢に挑戦したい人のタメになるような記事を掲載していきます。

そんなわけでまず記念すべき第1回目は「知的財産権について」です。

クリエーター職にとっては自分たちを保護する権利ですからね。

避けては通れない話です。

関連する法律はメッチャ長くてややこしいですが、できるだけ簡単・簡潔に解説していきます。

知的財産権について

知的財産権は「知的財産基本法」と言う法律で定められています。

知的財産に関する権利が知的財産権になるのですが、じゃあ「知的財産」って具体的に何よ?って思いますよね。

知的財産基本法で「知的財産」は下記のように規定されています。

第二条  この法律で「知的財産」とは、発明、考案、植物の新品種、意匠、著作物その他
の人間の創造的活動により生み出されるもの(発見又は解明がされた自然の法則又は
現象であって、産業上の利用可能性があるものを含む。)、商標、商号その他事業活動に
用いられる商品又は役務を表示するもの及び営業秘密その他の事業活動に有用な技術上
又は営業上の情報をいう。 「知的財産基本法 第二条より」

ん~、わかったような、わからないような。

ザックリと説明すると「人間が頭を使って作りだした、新しい発明とか植物の新品種、絵、漫画、小説、デザイン、プログラムなど」のことです。

物質的なものではなく情報に対する財産が「知的財産権」なんですね。

情報は簡単にコピーできます。せっかく新しい発明やデザイン、小説なんかを生み出しても毎度毎度パクられてたら儲からないしヤル気がでませんよね。

知的財産をパクられたり悪用されることから守るために作られた権利が「知的財産権」です。

 

知的財産権には【著作権】【産業財産権】などがあります。※他にも商号や回線配置利用権、育成者権、営業秘密、商品等表示、地理的表示があります。

 

著作権について

著作権は別名コピーライト(copyright)とも呼ばれます。

よく見る©マークはcopyrightのCです。

この©はコピーライトマーク、または著作権マークと呼ばれていて、その作品の著作権者名を表示します。

著作権は著作者(作品を作った人)の作った「著作物」を保護する権利で「著作権法」という法律で定められています。

著作物については著作権法で次のように記載されています。

著作物 思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。 「著作権法 第一章 第一節 第二条より」

具体的には小説、漫画、論文、音楽、美術、映画、写真、プログラムなどのが著作物になります。※他にもいろいろあります。

著作権は著作物が創作された時点で自動的に権利が発生します。役所への申請などは必要ありません。

 

産業財産権について

産業財産権は企業などが製品やサービスを作るための技術やデザイン、名前などを保護するための権利です。※企業だけではありません。

産業財産権は「特許権」「実用新案権」「意匠権」「商標権」の4つの権利の総称です。この4つはいずれも特許庁の管轄になります。

産業財産権の権利の発生のためには「特許庁へ出願し登録すること」が必要になります。

 

まとめ

いろいろ書きましたが全部なんて覚えられないよ!なんて人は下記の項目だけ覚えておいてください。

「知的財産権」は人間の創作的な活動によって生み出された知的財産を保護する権利

「知的財産権」には「著作権」「産業財産権」などいろいろな種類の権利が含まれている。

「著作権」は著作物を作った瞬間に権利が発生する。

「産業財産権」は特許庁で登録しないと権利が発生しない。

著作権や産業財産権なんかは今後あらためて別の記事で詳細を解説します。

今回はかな~りザックリと説明しましたが、知的財産権についてもっと詳しく勉強したい方は特許庁や文化庁なんかのサイトを見てみてください。

本なんかも今回記事を執筆するために何冊か読んだので、わかりやすい本を紹介していきます。

今後も夢に挑戦してる人、したい人のタメになるような記事を掲載していきますのでよろしくね!