以前このブログでインタビューさせていただいた杉山宗賢さん主演、緒方一智監督作品『指の輪のなかで』が第6回八王子ShortFilm映画祭にて上映されるということで、会場の八王子日本閣へ行ってまいりました。

『指の輪のなかで』は今回の第6回八王子ShortFilm映画祭で「審査員特別賞」を受賞しています!
今回の映画祭出品に関して杉山宗賢さんからメッセージをいただきましたのでどうぞ。
杉山さんのメッセージ
募集配役も年齢が合うことから是非一度お話を伺いたいと思い応募

観ていただいた皆様の明日を生きる活力になる事が出来れば役者と
これからも本作品は各映画祭にて旅を続けます。一人でも多くの方に観ていただき、

映画祭を見てきた感想
映画祭を実際に見に行くのは今回が初めてでした。インディーズ作品の映画祭ということで正直、完成度はそれなりなかもなーと思いつつ見に言ったのですが、どの作品も役者の方々の演技は完璧でしたし華もありましたね。
それぞれの作品については公平に感想を述べたいと思います。
まず、どの作品が1番完成度が高かったかと言えば、間違いなく松本動監督の「カセットテープ」です。
準グランプリの「父、かえれ」はコメディ作品で思わぬ「ドギツイ展開」もあり、ストーリーだけで言えばこの作品が僕は1番好みでした。

そして杉山宗賢さんが主演された、緒方一智監督の「指の輪のなかで」はコメディな感じで展開しつつ、ラストは感動の展開、、、な作品でもちろん面白かったのですが、感動動の度合いで言えば「カセットテープ」、コメディとしての面白さで言えば「父、かえれ」のほうが上だったと思いました。
個人的には、コメディに振り切ったほうが良かったかなぁ。
とは言え、役者の方々の演技も映像も素晴らしいものでした。
あとは「少々の何か」が加われば大きく飛躍できる。そんな期待感を持たせてくれる作品でしたね。
だからこその「審査員特別賞」受賞でしょう。
そして今回八王子ShortFilm映画祭は第6回目の開催だったわけですが、2014年開催のの第2回八王子ShortFilm映画祭ではあの「カメラを止めるな!」で一躍時の人となったあの上田慎一郎監督が『Last Wedding Dress』という作品で日本閣特別賞を受賞した映画祭だったんです!

だからと言って即、数年後にはメジャーへ!とはなりませんが夢を感じられる話じゃぁないですかねぇ。
これから先も杉山宗賢さんは大いに夢へ向かって前進していくことでしょう。今後がますます楽しみです。
この「DREAMS 夢を応援するブログ」は杉山宗賢さんを今後も応援していきます!