【リーダー必修】幸せの目標設定について

仕事術

さて、今まで立てた目標は達成できているのか。
今まで持った夢は叶えてきているか。

叶えられている人は、ここに辿り着かないはず。

でも大丈夫。かつて私もそうだった。
しかし、このやり方を取り入れてからは、みるみるうちに自分の目標が達成されていくようになった。

ここでは、私なりの目標設定のやり方を記述していこう。
ただのアウトプットだから見るも見ないも自由だが、少しでも人生を変えたいならぜひ見てほしい。

目標設定の前の準備

こんにちは! 27歳 年収1000万円サラリーマンです。
今回も人生を変えるアウトプットをしていきます!

まず、目標設定がどうのこうのという前に下記の記事を見てほしい。
言葉の理解をした上で、この先を読み進めていただきたい。

もし、すでに理解している人はこの先を進もう。

夢/ビジョンを持つ

そもそも、「なんらかの目標がある」「実現したい何かがある」ということに他ならない。
果たして、その実現したい何かは、「言語化できているだろうか。」

別に誰かに話をして、認めてもらう必要も、誰かを言い負かす必要もない。
自分が心から叶えたいと思える「夢」や「ビジョン」を持ち、そこに向かう気持ちに突き動かされるようになれば、平気で前に進んでいける。

不安や恐怖を倒すのは、自分自身の「欲望」のほかには存在しないのである。

キングダムの李信将軍も「天下の大将軍になる」という壮大な夢を持つから、挫けずにあこまで強くなれるのだ。

<アクション>
まずは、自分の夢やビジョンを言語化してみよう

ちなみに、「夢がわからない」「ビジョンなんかない。」と思ったそこのあなた。

それは甘えだ。

  • 自分の中に「押さえ込んでいる」だけ。
  • もしくは、「経験があまりに少ない」だけ。

なぜなら、夢は「自分の知っている範囲」でしか生まれないから。

「できそう」「楽しい」「嬉しい」という感情から、人はなんらかのやりたいことを生み出す。
つまり、自分には夢がないと思っている人は「経験が乏しい」 or 「できないと自分に蓋をしている」の2択である。
(※もしくは、ただ、言語化しようとしていないだけである。)

そのような場合は、取れるアクションは2つ

<アクション>
・毎日、もしくは毎週、なんらかの新しい経験をする
・その経験の中で、楽しかったこと、楽しくなかったことを自分なりに「言語化」してみる

たったこれだけで、自分の人生がちょっと好転するし、その「楽しかった」の中から、共通項を見つけ出せば、自分の道が少しずつ見えてくる。

壮大なものである必要などない。
些細な幸せでも問題ない。「牛丼のトッピングを気兼ねなくできるようになる。」でもいい。

なんらかの夢を持つところから始めよう。

目的を考える

夢がわかれば、「なぜそうしたいのか。なぜ、そうなりたいのか。」を考えよう。

これも別に「人に話せるほど出ないといけない」など思わなくてもいい。
自分の中で納得できる目的を探してみよう。

もちろん「人に話せるくらい」言語化ができると自分自身の納得度も上がるし、コミットメント効果も得られる。

詳しくは、行動経済学などを学ぶと自分自身の行動をより操れるだろう。

<アクション>
夢の理由を言語化し、「なぜ?」を3回、ないしは5回繰り返してみる。

自分一人でやっていても詰まる部分があるため、人とやるのがおすすめだ。
家族や恋人、仲間などと実装しても良いだろう。

ゴールを設定する

夢に続き、目標が定まれば、次はその夢が実現した時のことを精緻に思い描いてみよう。

  • 達成した時の、自分の感情
  • 周りにいる人
  • 実際に達成するまでに必要な過程
  • 必要なお金
  • 達成した時の場所
  • 達成するまでにかかる時間
  • 達成するときに必要な力

正直なんでもいい。その考えたもの自体が、ゴールになる。

たとえば、モテて色んな美女を侍らせて、自尊心を最大限満たしたいのであれば、その状態を最大限想像してみる。
ワクワクするだろう。

それをゴールとして設定するのだ。
具体的であれば具体的であるほど望ましい。

具体的な建物、具体的な人、具体的なお金、具体的な数字、具体的な感情。
なんでもいいから設定して、「自分はそこに向かうのだ」と暗示をかけよう。

このとき、「自分がワクワクするかどうか」と「自分が納得できるかどうか。」を大切にしよう。
でないと、続かない。

<アクション>
誰になんと言われようと、止められないくらいワクワクするゴール状態をイメージしよう

もし、これも、「できない」という甘えを持つ人がいるのであれば、これまた誰か人を誘って一緒にやってみるといい。

もし、そんな人がいないのであれば、Chat GPTに聞いてみるといいだろう。
(※もしくは、ご連絡をいただければ、私と友達になろう。)

目標を設定する

さあ、ここまできたら、あとは目標の設定だけである。

目標の設定など難しいことはない。
先ほどのゴールに必要なものを頭がちぎれるくらい一生懸命考えるだけである。

それで終わり。

つまり、準備が重要。
ただ、これまた、必要なことを考え抜くのは、確かに容易ではない。

ここも経験がものを言うだろう。

たとえば、
「夏休みの宿題を早く終わらせて、夏休みを最大限楽しむ。」と言う夢だったとしよう。

★目的
→「小学校最後の夏休みを悔いなく過ごすため」とし、
★ゴール
→夏休みが30日あるが、前半で全ての宿題を終わらせる。
→宿題は各教科2個ずつが5教科と自由研究がある。
→それぞれ5時間かかるから、毎日10時間勉強すれば、余裕を見ても7日〜10日ほどで終わる。
→終わった瞬間は、最高に楽しい気持ちだから、親に言ってケーキでも買ってもらおう。

みたいに立てたら、あとは簡単だろう。

目標になるものは

  • 毎日10時間勉強する
  • 1つの宿題を絶対5時間以内で終わらせる
  • 毎日10時間勉強するために、毎日7時には起きる。
  • 勉強の時間は、「午前:4時間」「午後:6時間」
  • 早めに苦手な理科に手をつける

と言うように、雑でもいい、それが確度が高いかわからなくてもいい。
とりあえず行動するために、具体的なものを出してみるのだ。

出して、行動していけば、また学びが生まれ、修正することができる。

<アクション>
確度が高いかわからなくていいから、とりあえず自分が動けるほど具体的な行動を全て列挙する

おすすめツール①

1つ目はマインドマップツール「mindminister」である。

真ん中に主題を置いて、そこから連想ゲームのように思考を広げていく。

非常に発散の思考において重要なツールとなるだろう。

おすすめツール②

2つ目は、マンダラチャートである。

これは、大谷翔平選手が実施していたことでも有名である。

3×3のマスが、9個あり
中心のマスには夢を、その周りの8マスにはゴールを。
そして、さらにその周りにある、8つの3×3のマスの各中心には、先に書いたゴールを。
そしてそのゴールの周りには、ゴールのための目標行動を。

と言ったマップである。

参考:https://mandalachart.jp/mandalachart

おすすめ動画

おすすめの動画は、以下の通り。両学長の価値観マップの作成について。

これができれば、人生が幸せになり、かつ目指す場所や目的も明確になる。
超おすすめ有料級の動画が、無料で全世界に公開されている。
なんていい時代なんだ。


注意点

ここまでの記述で、絶対に勘違いしてほしくないことが1つだけある。

それは

大きい、崇高、なビジョン、目的、目標だから偉い とか
小さい、低級、なビジョン、目的、目標だから卑しい とか 

は全く関係がないこと!!!

勘違いしないでほしい。
別にでかい目標を立てている人が偉いわけでもない。

自分の人生をどうしたいのかである。
「人がどう思うかではなく、自分がどうしたいかである。」

これは、肝に銘じてほしい。
だから、絶対に自分の夢や目的、目標と他人を比較しないでほしい。

比較したところで、幸せになれないのである。
自分がどう思うか。これに尽きるのである。

目標達成に必要なこと

目標設定に必要なことは、ただ行動することである。

しかし!
人間そんなに強くない。

モチベーションが続かない。
やる気が出ない。
なかなかうまくいかない。
他人の成功が気になってしまう。

そんな人はこれから紹介する行動を実践してみてほしい。

習慣にする

結局はこれがいちばんの方法である。

人間は環境の生き物であるが故に、なれてしまえばなんてことなくなる。
人間の食事、睡眠、風呂、歯磨きなどと同じである。

習慣にしてしまえば気づいたら達成してしまうのである。

ご褒美を設定する

どんな人間でもときには、挫けそうになることもある

そんなときに「これがあるから頑張れる」と言うようなものを設定するのも良いだろう。
ただ、夢を達成するための目標であるため、大きいご褒美を用意しすぎたり、頻繁にやりすぎることも望ましくないので、要注意である。

夢を見返す

本当に自分は何がしたいのか。
どうなりたくて今これをやっているのか。

これらを定期的に振り返ってみよう。
もし心から気持ちが動かなかったら、それは魅力的な夢や目的、目標ではないのかもしれない。

見返したときには、自分に「本当にこれはやりたいことなのか?」と自問自答をしてみましょう。

時間をかける

世の中の製菓の方程式は、
「成果=質x量」と普遍的である。

つまり、量をたくさんやれば、自ずと結果がついてくる。

この欠点は、「成果が出るまで我慢をできるのかどうか」である。

人と約束する

これは、先に書いたように、人に言うことで、「後戻り」できない状態を作ることである。

「やる」と言った手前、できなかったら、周りに何を言われるか、何を思われるか。
を気にしてしまうのが人間なのである。

できなくてもクヨクヨしない

正直、1つの目標が1回達成できなかった、継続ができなかった、からと言って何になるんだ。
大した傷ではない。

継続の考え方で重要なのは、「自分にがっかりしないこと」である。

継続の最大の敵は「自分のがっかり」である。

3日坊主で終わっても、3日続いているし、4日目は休みで、そこからまた続けることだってできる。
別に大したことじゃない。

そうやって考えるのが最も重要なことである。

幸せの目標設定をして、豊かな人生を

さあ、ここからは、もうあなたが頑張るだけだ。十分準備はできたはず。

進むか進まないかはあなた次第。
この一歩が、大きな成長になることを祈っている。

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